20220810 證厳法師・【衲履足跡】 2021年冬の卷

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2022810 高雄オンライン読書会

発表者:陳建銘
テーマ:「大いなる教育によるの一大事」
内容:法師・【履足跡】 冬の卷20211001-1008

(日本語)訳・林明麗、校閲・陳植英

 

 

   10月5日、法師はこう開示しました。「天には『天の気』、地には『地の気』があり、人には『人の気』があります。それらは無形無相であっても、確実に存在しており、心すれば感じられるのです。業力もまた一種の気であり、それは衆生が長い間に積み重ねてきた行為によって凝縮されたものです」。伝染する細菌やウイルスなども目に見えない一種『病の気』であり、衆生の業力に伴って感染し、拡がります。病の伝染を止める最良の薬が『素(菜食)』です」。

 

 

  「素」は清らかで清潔、単純意味しており、菜食は即ち清らかな食であり、私たちは食が災害や疫病を治めてくれる良策であることを知っています。ですから、『食は一大事』と繰り返しているのです。人々に菜食を勧め、共に心一つに敬虔に斎戒することで、生命をし、養生し、生命を救い、殺生しない、という完全な愛を表すのですあらゆるものには仏性が宿っておりの本性は善であるため、私たちは自らの生命を大切にするだけでなく、動物の命も大切にしなければなりません。

 

 

   宜年(イーニェン)のような小さな子供でさえ、本性や仏性は私たちと変わらず、純真で清浄無垢なのです。私たち修行する目的は、清浄無垢の本性に戻ることであり、長い間真如の本性を覆っていた無明を一層ずつ取り除くことなのです。

 

 

202191日の大愛ニュース報道:3歳あまりの郭宜年は、幼い頃から両親と共にボランティア活動をている。

 

https://daai.tv/search?q=%E9%83%AD%E5%AE%9C%E5%B9%B4&target=News&dstart=&dend=

郭宜年のお母さんの陳彩霞さんはこう言いました。「この子が少し特別なのは、小さ頃から、師父を見ると追いかけ、必死に師父の元へ行くことです。また、仏教の音楽が大好きなのです」。
静思精舎の徳勇法師による「以前、彼はあまり掃除ができませんでしたが、今は私が床のゴミを一カ所に掃き集めると、彼はちり取りにそれを入れるようになりました」。

子供ボランティアの郭宜年:「師父、ここにアリがいます、逃がしてあげましょう」

徳勇法師:「そう、アリがいますね。だから優しく掃いて、彼らを傷つけないようにしましょうね!」

子供ボランティアの郭宜年:「衆生を愛護しないといけません。僕のほうきもアリを傷つけません」。

 

師姑:「掃除するのは好き?」

 

子供ボランティアの郭宜年:「好きです」。

 

師姑:「何を掃ていたの?」

 

子供ボランティアの郭宜年:「木の葉っぱを掃いて、拾ってるんだ。街路樹の緑の(葉)は落ちて来ないんだ。オレンジ色に変わると落ちるんだよ」。

 

宜年のお母さんの陳彩霞さん:「今、彼の成長毎日見ていると、私は多くの驚きを感じます。彼が楽しく過ごせることを願っています」

 

ボランティア早前の祈りは宜年日課です

 

子供ボランティアの郭宜年:「師公、おはようございます。今日は法のりに浸り、朝の祈りをします。そして、師公について行き、師父に抱っこしてもらいます」

 

師姑:「なんでそういうことが好きなの?」

 

子供ボランティアの郭宜年:「師公と師父僕を可愛がってくれるから!」

 

たり見たりして、知らずしらずのうちに影響を受けていた宜年は、ハイチ地震の被災者のため募金活動をしました。心に善念を抱き、布施することで修行をしているのです

 

子供ボランティアの郭宜年:「修行こそがいつの人生でもの保証です。感謝します!」子供から出る法語は人々に深い印象を与えます。

 

 

107日、上人は皆が志を同じくし、共に菜食を推進していることに感謝しました。『素』によって愛の心を育み、雑念を取り除いて智慧を開くのです。良い『素養』を身につけるには、精神面と品徳の修養に加えて、『大いなる食』が必要です。

 

大いなる食』とは何でしょうか?

 

 

20200526の【人間菩提】https://www.youtube.com/watch?v=TevHtym0EDY ( 526~634)では、

 

上人の開示:「縁のある出会ったら、機会を見つけて話しかけ、菜食を勧めるのです要するに、善を勧めることは簡単でも菜食を広めるは難しいのです」。

 

食は食べることであ、仏陀は「一大事因縁でこの世に現れましたが、私たちは今、こに、「食の一大事」に尽力しなければなりません

 

師父はよくこう言います。私たちは真の道を歩まなければなりませんが、今はの一大す。を世界中にに広めようとする時、善行は容易でも、菜食を広めるのは難しいことに気づ、この地球をどのようにしてっていくべきか、と感慨深いものを感じます。

 

それは大いなる教育を発揮し、人々が心に受け入れ、菜食をしようとする意欲を引き出すことです。
なぜなら、菜食は「この世に対する大愛」を表すことができるからです。
天は生命を育む徳があり、地は生命を養う力があるため、私たち地の間で生活している限り、生命を守り、それを養わなければなりません

 

 

2021124大愛グローバルニュースhttps://www.youtube.com/watch?v=r_1ZulOTcJ8 ( 1836~1902)

 

上人のお諭し:「食は重要なことであり、これこそが天下の一大事なです。食問題を解決できれば、その努力が目に見え、清新な空気となって感じることができるでしょう」。

 

 

先ず大いなる教育をして、希望を持つのです。現在、私たちは因縁を逃さず、生命教育を行わなければなりません。誰もが志を一つに、真心から斎戒して菜食し、敬虔な心が諸仏に届いてこそ、災難をなくすことができるのだ、と伝えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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